短大のメリット・デメリット
前にも述べましたが、すい。は短大卒保育士です。
保育士を目指している方で短大に進学しようか4大(四年制大学)に進学しようか悩まれている方は少なくないのではないでしょうか。
私もかつて悩んでいたので、少しでも参考になればと私が思う短大のメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
短大のメリット
・学費が安い
・入試の難易度が低く入りやすい
・限られた時間で授業を受けるため無駄がない
・学ぶ意欲のある学生が多い(学校によると思いますが…)
・2年という短い期間で資格・免許を取得することができる
・途中で進路を変えたくなった時も編入という道がある
・早くから現場で働けることで保育のスキルを高めることができる
・卒論がない(学校によります)
短大のデメリット
・授業が詰まっていて忙しい
・サークルなど大学生活を楽しむ余裕があまりない
・入試偏差値が低いところが多いので学歴が気になることがある
・2年早く社会に出るため、同級生が学生生活を楽しんでいるのを見て複雑な気持ちになる(笑)
・大卒と比べて初任給が安い
お金にも余裕がありゆったりと学生生活を楽しみたい!しっかり時間をかけて幼児教育を学びたい!という方は4大がおすすめです。
短い期間で集中して学びたい!早く現場に出て保育の腕を磨きたい!という方は短大がおすすめです。
私は金銭面のこと、そして、実は「もし幼児教育の道が向いてないなと思って別の道を目指すことになっても2年の無駄遣いですむからまだマシか」「そんな時は編入する道もあるし…」「短大生活は忙しいと聞くけど2年だったらなんとか耐えれるかな〜」なんて後ろ向きな動機もありつつ短大進学を決めたのでした。笑
結果としては、良い友達にも恵まれ公立の保育士となることもでき、奨学金も抑えられたので短大に進学して良かったなと思っているすい。でした。